どのコーティングが好みですかの話

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カーライフ

こんにちは。ソルト(@solt1026land)です。

先日、ながら洗車の艶弾きコンテストが発表され、どんなコーティングをしようか悩んでいる人もいるかと思います。

そこで今回はコーティングの種類についてまとめていきたいと思います。

よければ最後までお付き合いください。

ながら洗車の艶弾きコンテストについてはこちら・・・

目次

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コーティングの種類はさまざま

コーティングの種類はさまざまあり、大きく分けると5種類に分類されます。

油脂系コーティング

いわゆるワックスになります。

ワックスには固形ワックス、半練りワックス、スプレーワックスがあります。

また、淡色車用もしくは濃色車用とボディカラーによっても分けられているものもあります。

ワックスは濡れたような深い艶が出るのが特徴です。

耐久性は数週間~1か月程度と短くなっています。

石油系ワックス

ワックスの主成分はカルナバ蝋ですが、カルナバ蝋は非常に硬質であり、このままではボディに塗布できません。

そのため、石油系溶剤をベースにし、そこにカルナバ蝋を加えることでボディに塗布しやすくしたのが石油系ワックスになります。

さらに添加剤を加えることで、水垢・傷消しに優れたもの、紫外線対策に優れたものなどさまざまな効果を持たせることができます。

石油系ワックスはホームセンターやカー用品店で安価に入手することができます。

石油系の溶剤がベースになっているため、熱に弱かったり、汚れが付着しやすいなどのデメリットがあります。

天然ワックス

文字通り天然由来の成分のみを使用したワックスになります。

カルナバ蝋の含有率が高く、添加されているものが植物性のオイルなどで石油系の溶剤は使用されていません。

カルナバ蝋の含有率が高いため、深い艶を出すことが可能となっています。

しかし、低温であるとワックスが固くて塗布しずらかったり、天然のものを使用しているためものによっては数万円以上するなどコストが高いデメリットがあります。

樹脂系コーティング

ワックスの後に登場したコーティングになり、ポリマーコーティングとも言われています。

シリコンやフッ素などのポリマーが原料となっています。

耐久性が3か月~半年とワックスに比べて持続性があるのが特徴になります。

しかし、熱や紫外線に弱いためコーティングが剥がれてしまう可能性があります。

ガラス系コーティング

ポリマーにガラス成分を配合したコーティングになります。

ガラス成分がわずかでも入っていればガラス系コーティングと呼ばれます。

ガラス成分を配合したことにより、油脂系・樹脂系コーティングに比べてさらにコーティングの耐久性が高くなっています。

ポリマーを使用しているので熱や紫外線に弱く、シミが付着しやすくなっています。

ガラスコーティング

ガラス系コーティングと紛らわしいですね。

ガラスの含有率が高く、ボディを硬化したガラス皮膜で覆うことで熱や紫外線に強く、油脂系の汚れが付着しずらくなっています。

耐久性が高く3年~5年程度の持続性があります。

その反面、イオンデポジットやウォータースポットが付着しやすくなっています。

ガラスコーティングは自身で施工することも可能ですが、ムラになりやすくなります。

専門店に施行を依頼する場合は費用が高額になってしまいます。

セラミックコーティング

セラミック分子化合物を配合したコーティングになります。

コーティング史上で最も性能が高いコーティングと言われています。

一度コーティングするとケミカルなどの薬品では剥がれることがなく、研磨剤で物理的に削らないと剥がれることはありません。

耐久性は1年~5年程度となっています。

ガラスコーティングと同様に専門店に施行を依頼する場合は費用が高額となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

それぞれのコーティングに長所・短所がありますが洗車頻度や保管状況によって自分にあったコーティングを選択するのがよさそうですね。

私は新車購入時にディーラーにコーティング施行を依頼しました。

洗車の楽しさを感じた現在は自分の好きなコーティングを施行して艶や水弾きを楽しんでいます。

みなさんもさまざまなコーティングを施行してみて自分に合ったコーティングを探してみてはいかがでしょうか?

それではまた!

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