私の洗車ルーティーンの話

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カーライフ

こんにちは。ソルト(@solt1026land)です。

本日は私の洗車ルーティーンについて紹介したいと思います。

少しでもみなさんの洗車の参考になればと思います。

よろしければ最後までお付き合いください。

なお、私の洗車方法は一般的な洗車方法と異なる部分が一部ありますが、あらかじめご了承ください。

ちなみに私の洗車環境はご覧の通りです。

洗車環境

・コイン洗車場での屋外洗車
・洗車頻度は2週に1回程度が基本。時には1~2か月に1回になることも・・・

私の洗車は大きく分けると日々の通常洗車と3か月~半年に1回行うメンテナンス洗車に分かれます。

目次

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通常洗車

通常洗車はシャンプー洗車と簡易コーティングの施工がメインで日によって室内清掃をしたり、窓ガラスのコーティングを行っています。

コイン洗車場に到着し、高圧洗車機でいざ洗車スタート!と行きたいところですが、その前に下準備を行っていきます。

足回り洗浄

最初に足回りの洗車から行っていきます。

とはいっても、簡単に行っていきます。

まずはサムズディテイリングの『オールパーパスクリーナー』をタイヤに塗布します。

サムズディテイリングのオールパーパスクリーナー

私は5倍希釈で使用しています。

その後にKAMIKAZE COLLECTIONの『DETAILING TIRE BRUSH』でタイヤをブラッシングします。

カミカゼコレクションのタイヤブラシ

このブラシはコシがあってタイヤの汚れを掻き落としてくれます。

また、持ちやすいハンドル形状のため使用しやすいです。

次に、先ほど使用したオールパーパスクリーナーをホイールや汚れの目立つボディに塗布します。

固着している汚れを少しでも浮かせることを目的に行っています。

本当はホイールを丁寧に洗いたいところですが、時間がかかりますし何よりコイン洗車場なので次に待っている人を待たせすぎるわけにはいかないのでこのような方法をとっています。

水洗い

ここで高圧洗車機を使用していきます。

コースは水洗いコースを選択し、先ほど吹きかけたオールパーパスクリーナー、車体に付着しているほこりや砂汚れを洗い流していきます。

シャンプー洗車

水洗いが終わったらシャンプー洗車を行っていきます。

私の利用している洗車場は10円でバケツ1杯の水を汲むことができるため、まずはバケツにシャンプー液を作成します。

TARO WORKSの折り畳みバケツ
プロヴァイドのシャンプー

使用しているバケツはTARO WORKSの『折りたたみバケツ』、シャンプーはPROVIDEの『カーシャンプー』を使用しています。

カーシャンプーは1L入りで持ち運びしにくいのでダイソーの容器に詰め替えて使用しています。

バケツにシャンプー液を作成したらマイクロファイバークロスでシャンプー洗車を行っていきます。

ながら洗車のマイクロファイバークロス

クロスはながら洗車のマイクロファイバークロスを使用しています。

このクロスはとても柔らかく、毛足が長くなっていて汚れを絡めとってくれている感じがします。

私は約半年間使用しましたが、多少ボリュームがなくなり、硬くなった気がする程度です。

まだ使用できる感じはありますが来年からは新品を使用しようと思ってます。

シャンプー洗車をするときに気を付けていることは車体を洗う順番です。

シャンプー液を乾かしてしまうとシミになってしまうため、日陰になっている部分から洗っていき、次に日が当たっている部分、最後にルーフとボンネットを洗っていきます。

よって、ここは丁寧に洗いつつも乾燥しないよう手早く洗う必要があります。

洗う際は、クロスにたっぷりとシャンプー液を含ませること傷がつきにくくなると思います。

また、クロスに汚れが付着したらこまめに濯ぐことをおすすめします。

水洗い

ここで再び高圧洗車機の水洗いコースを選択してシャンプー液を洗い流します。

シャンプー液の成分が残るとシミになってしまうのでしっかり洗い流します。

終わったら拭き取りコーナーに車を移動させます。

拭き取り

車を移動させたら水滴の拭き取りを行っていきます。

水滴が乾くとイオンデポジットやウォータースポットになってしまうので時間との勝負になります。

拭き取りにはCARPROの『DHydrate』を使用しています。

CARPROのディハイドレート

50×55cmと70×100cmの2サイズがありますが、私は小さいほうのサイズを使用しています。

大きいサイズの方がクロスを絞らずに一気に拭き取ることができますが、取りまわしが良くないと感じたので小さいサイズを使用しています。

その代わり、適宜クロスを絞る必要があります。

このDHydrateであらかたの水滴を拭きとり、細かい部分とホイールは別のクロスを使用して拭き取ります。

マイクロファイバークロスであればなんでもいいと思いますが、私はAutoGoの『マイクロファイバークロス』を使用しています。

カラーが4色展開になっているので用途によって使い分けできるのでおすすめです。

簡易コーティング

拭き上げが終わったら簡易コーティングを行います。

現在は、サムズディテイリングの『エクステリアディテイラー』を使用しています。

サムズディテイリングのエクステリアディテイラー

こちらはクイックディテイラーになります。

私はクロスに吹きかけてボディに塗布していきます。

このエクステリアディテイラーのいいところは、施工性が良くて艶が出るところです。

そして香りが良い。

トロピカルの香りとなっていて気分が上がります。

ボディの他にホイールにも使用しています。

タイヤワックス

仕上げにタイヤワックスを塗布します。

PROVIDEの『TIRE WAX 油性』を使用しています。

容器が破損したためダイソーの容器に詰め替えて使用しています。

こちらのタイヤワックスは油性となっています。

油性のタイヤワックスというとタイヤの劣化が心配されるところです。

劣化は石油系溶剤が原因と言われています。

こちらのタイヤワックスは石油系溶剤不使用でシリコーン100%のためタイヤ劣化の心配がありません。

私はクロスでタイヤワックスを塗布しています。

仕上がりはこちらになります。

以上の工程を私は通常洗車として行っています。

通常洗車に追加して行う工程

次の工程は通常洗車時に不定期で行っています。

室内清掃

内張りとフロアマットの清掃を行います。

内張りは水拭きを行った後、艶出しとしてCARPROの『Perl』を使用しています。

カープロのパール

こちらを1:5に希釈して使用しています。

パールはタイヤワックスとしても使用できます。

フロアマットはコロコロを使用して砂や小石を除去していきます。

窓ガラスコーティング

窓ガラスには横浜油脂工業の『ファイナルコートR』を使用しています。

こちらは油膜を落としながらコーティングができる優れものになります。

とはいっても1度しっかりと油膜を落としてから使用した方がコーティングの定着がいいと思います。

油膜落としにはCARALLの『水アカとりパッド』を使用しています。

その後、こまめに施工することで軽度の油膜を落としながらコーティングを維持することができると思います。

メンテナンス洗車

次に3か月~半年ごとに行うメンテナス洗車についてです。

私は積雪地域に住んでいるため冬季の洗車は中々難しいため、雪解け後の4月と積雪前の10月~11月にメンテナンス洗車を行っています。

こちらのメンテナンス洗車はコイン洗車場で行ってる都合上、一部独自の施工方法となっていますのでご了承ください。

鉄粉除去

いきなり鉄粉除去です笑

本来、鉄粉除去はシャンプー洗車した後に行う工程だと思います。

しかし、コイン洗車場で洗車している以上、時間がかかり、何回も水洗いコースを使用するのはコスパが悪いと思い、何かいい方法はないかなと思い今の方法に至っています。

まず、洗車場に着いたら車体に鉄粉除去剤を塗布します。

使用していたのはCARPROの『IronX』になります。

汚れを落としていないため鉄粉の除去効率は悪くなってしまうと思いますが、塗布した後に反応があるのでやらないよりはやった方がいいとの思いで行っています。

足回り洗浄

ここに関しては通常洗車時と同様の方法で鉄粉除去剤を塗布した上から施工していきます。

水洗い

こちらも通常洗車時と同様で塗布した各溶剤をしっかりと洗い流していきます。

シャンプー洗車

この後にコーティングを施工し直すため、通常洗車で使用しているシャンプーではなく脱脂シャンプーを使用します。

脱脂シャンプーはながら洗車の『Degreasing Shampoo』を使用します。

ながら洗車の脱脂シャンプー

こちらは脱脂シャンプーとしてだけではなく、希釈倍率を調整することで通常のシャンプー洗車として使用することができます。

また、マルチクリーナーとしても使用できるためとても便利な商品となっています。

通常洗車時と同様でシャンプー液が乾かないよう注意して洗車していきます。

水洗い

こちらも通常洗車時と同様のため割愛します。

拭き取り

こちらも通常洗車と同様です。

下地処理

ここでコーティングを塗布するために下地処理を行っていきます。

下地処理を行わなくてもコーティングは塗布できますが、コーティングの定着が悪くなり耐久性が劣ってしまうため下地処理することをおすすめします。

使用しているのは、いなかの洗車屋さんの『Inakano GLAZE』です。

いなかの洗車屋さんのグレイズ

こちらは軽度な傷や水シミの除去、コーティング剤のリセットなどができるクリーナーになります。

きれいなお姉さんの香りとなっていて、とても良い香りです。

実際の綺麗なお姉さんの香りはわかりませんが・・・

施工性も良くて使いやすいです。

ただし、研磨剤が含まれているため施工の際には力加減に注意してください。

コーティング

ここまできたらあとはコーティングを塗布するだけです。

使用しているにはKAMIKAZE COLLECTIONの『OVER COAT 4.1 SEALANT』です。

カミカゼコレクションのオーバーコート

こちらはペースト状になっていて、付属のスポンジでワックスを施工するような要領で施工していきます。

拭き取りも重くなくて施工しやすいです。

そして艶と撥水が素晴らしいと思いました。

オーバーコート施工後

洗車後の車を眺めるのっていいですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は私の洗車ルーティーンを紹介していきました。

限られた洗車スペースと時間の中で自分なりに工夫して行っています。

一部、推奨施工方法とは異なっていますがどなたかの参考になればと思います。

今後もよりよい洗車方法を模索していきたいと思っています。

それではまた!

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